デュッセルドルフ「チャリティコンサート」開催のお知らせ

3月11日に発生した東日本大震災の未曾有の被害を重くみて、
ドイツ・デュッセルドルフ市 ディルク・エルバース市長と、在デュッセルドルフ日本国総領事館 小井沼紀芳総領事の
共同後援により、デュッセルドルフ・トーンハレにおいて3月26日(土)にチャリティコンサートが開催されることとなり、
急遽佐渡裕がその指揮台に立つことになりました。

<デュッセルドルフ・シンフォニカーホームページより>
デュッセルドルフ・シンフォニカーはこの特別演奏会を通して、
デュッセルドルフ市やデュッセルドルフにおける日本のコミュニティの皆様と共に、
勇気・信頼・連帯のしるしを示し、デュッセルドルフと日本の間の信頼と深い絆を表明します。
このコンサートではデュッセルドルフ・シンフォニカー、ケルン放送交響楽団
(デュッセルドルフ・シンフォニカーの招待により当楽団メンバーの半数が出演)、
デュッセルドルフ市楽友協会、ケルン放送合唱団とソリスト4人が、
このコンサートのために日本から到着した佐渡裕の指揮で演奏致します。

私たちは、このコンサートを追悼演奏会ではなく、
佐渡裕の言葉のように『勇気と力を与えられるコンサート』にしたいと考えております。
そのため、プログラムにはベートーヴェンの交響曲第9番を選びました。
この1時間はひととき手を休め、日本と日本の被災者の方々へ、『希望・願い・想い』を寄せたいと思います。

3月26日(土)20時開演
場所:トーンハレ
入場無料(入場整理券は3/18からと当日夜にトーンハレのチケット窓口にて入手可能。予約、取り置きは不可)

詳しくはトーンハレのホームページ(ドイツ語)をご覧下さい。
http://www.tonhalle.de/programm/Japan