3/26(月)水曜社「チケットを売り切る劇場:兵庫県立芸術文化センターの軌跡」発売

3/26(月)水曜社「チケットを売り切る劇場:兵庫県立芸術文化センターの軌跡」が発売され、
林伸光氏(同センターゼネラル・マネージャー)と佐渡裕の対談が掲載されています。

以下「水曜社」ホームページより:

成功した文化施設(劇場)はどこが違うのか。優れたマネジメントの成果を検証する。

財政状況悪化の中、芸術支援に対する見直しが進み、事業評価や効率化、指定管理者制度の導入等、公立文化施設をとりまく状況は厳しい。今後地域文化政策を進める拠点文化施設(劇場)をいかに活性化し、地域に貢献するものにするか、
優れたマネジメントとその成果の検証が求められている。

本書は、劇場づくりの一般論ではなく、「兵庫県立芸術文化センター」というブランディングに成功したまれな事例を基に、劇場の活動と、その受益者である観客の行動、納税者の意識など、社会的影響力を多重的に読み解き、マーケティングの具体的事例を盛り込みながら詳細に分析し、公共文化施設の活動のあり方について方向性を示す。
佐渡裕(指揮者・同芸術文化センター芸術監督)との対談を掲載。

水曜社「チケットを売り切る劇場:兵庫県立芸術文化センターの軌跡」