プロフィール

京都市立芸術大学卒業。1987年アメリカのタングルウッド音楽祭に参加。その後、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事する。翌88年、ドイツのシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭に参加してダビドフ特別賞を受賞し、バーンスタインとともにツアーに同行。89年新進指揮者の登竜門として権威あるブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、国際的な注目を集める。95年、故レナード・バーンスタインを記念して開催された「第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール」で優勝し、「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与される。

現在パリ管弦楽団、ケルンWDR交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、BBCフィルハーモニックなど、ヨーロッパにて一流オーケストラへの客演を毎年多数重ねている。2011年5月にバイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、2013年1月にロンドン交響楽団、10月には北ドイツ放送交響楽団にもデビューを果たすなど、欧州での活躍は目覚ましく、絶大な人気を誇っている。2015年9月よりオーストリアを代表する、108 年の歴史をもつトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任した。
海外でのオペラ公演でも実績を重ねており、2003年「エクサンプロヴァンス音楽祭」での「椿姫」(演奏:パリ管弦楽団)、2007年「オランジュ音楽祭」でのプッチーニ「蝶々夫人」公演(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場では2010年ブリテン「ピーター・グライムズ」、2012年「カルメン」、2015年2月に「フィガロの結婚」を指揮。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者を務めるほか、2015年9月まで「題名のない音楽会」(テレビ朝日系列)の司会者を7年半務めていた。

CDを多数リリースしており、「ドヴォルザーク:交響曲第9番〈新世界より〉(ベルリン・ドイツ交響楽団)」「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(BBCフィルハーモニック/ピアノ辻井伸行)」「ベートーヴェン:交響曲第7番(ベルリン・ドイツ交響楽団)」「佐渡裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE」などの海外オーケストラとの共演CD、シエナ・ウインド・オーケストラを指揮した「ブラスの祭典」シリーズなどが大ヒットセールスを記録している。
最新盤は「ベートーヴェン【運命】シューベルト【未完成】」(ベルリン・ドイツ交響楽団)を2014年12月にエイベックス・クラシックスよりリリース。
著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「僕が大人になったら」(PHP文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP新書)等がある。

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