7/12(木)「佐渡裕指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団第54回定期演奏会」 ファンサイト先行発売開始!

7/12(木)佐渡裕指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団第54回定期演奏会のファンサイト先行が始まります!

9/14(金)15:00開演
9/15(土)15:00開演
9/16(日)15:00開演

場所:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
指揮:佐渡裕
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
ピアノ:ペーテル・ヤブロンスキー

チケット:A-¥4,000 B-¥3,000 C-¥2,000 D-¥1,000

<曲目>
ガーシュウィン:キューバ序曲
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ長調(ピアノ:ペーテル・ヤブロンスキー)
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」

ファンサイト先行(A席のみ、先着先行座席選択):7/12(木)12:00~7/15(日)9:00
受付専用URL http://eplus.jp/sadoosc/

一般発売:7/15(日)10:00
問合せ:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255

<佐渡裕からヤブロンスキーに関してコメント>

僕とペーターの出会いは1998年、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で、
グリーグのピアノ協奏曲を共演しました。それから何回かペーターと共演しましたが、
彼との一番の思い出は何と言っても2000年、ベルリン・ドイツ交響楽団との演奏会でのこと。
当初、別のピアニストとの共演を予定していたのですが、前日になって急病でキャンセル。
他のピアニストを大急ぎで探したところ、ペーターが出演を快くOKしてくれました。
ろくにリハーサルもできないまま迎えた本番でしたが、ペーターの圧倒的な演奏で大成功を収めることができました。
その時のスリリングな興奮は今でも忘れられませんし、
ヤブロンスキーというピアニストの真価を目の当たりにしたように思います。
僕はこれまで様々なピアニストと共演を重ねてきましたが、
ペーターほど自由自在に音楽を奏でるピアニストを、他には知りません。
ジャズドラマーとしての経験があるため、かれの演奏にはジャズの要素があり、もちろんクラシックも素晴らしい。
今回の来日でも、ジャンルを超えた音色とリズムを駆使して、
誰も聞いたことのない演奏を繰り広げてくれることでしょう。