10/12(水)CD「点と面」発売

佐渡 裕×沢井一恵×坂本龍一による「箏とオーケストラの協奏曲」のCD「点と面」が10/12(水)コモンズレーベルより発売されます。

坂本龍一が箏奏者・沢井一恵のために書き上げた、自身初となる箏とオーケストラの協奏曲。
冬、春、夏、秋の4楽章から成り、「4つの定常状態、あるいは人生」を表現している。
静けさの冬に始まり、春の花や木の芽がスローモーションのように広がってゆく姿も、夏の太陽の灼熱の熱さも、
人生に例えた秋が、死に向って逝く道程で、自分も今人生の秋にいる事など、盛り込まれている全てが、音の世界に表現されている。
この楽曲の演奏模様は、2010年5月16日「題名のない音楽会:坂本龍一~箏の魅力」で放映され「第17回日本プロ音楽録音賞」を受賞。
(コモンズ・レーベルHPより)

また、グバイドゥーリナ作曲の「樹影にて ~アジアの箏とオーケストラのための~」も収録されています。

コモンズ